万全の方が少ないからこそ「今、何が出来るか」

2017年7月18日 練習

野球での怪我を初めその他自然発生的な症状などが度重なり、参加人数が激減した中での真夏の練習がホームで行われました。

体操
クマさん式動的ストレッチ
キャッチボール
内野ノック
外野ノック&中継練習
休憩
フリーバッティング
休憩
締めノック

事前に参加人数が少ないことに加え、予報温度が34℃と今年一番の暑さを示していることから、「どこまでやれるだろうか?」という不安を持ちつつ活動は開始されました。

写真やビデオでは少し陽が照っているだけように見えますが現場は壮絶でした。
正直立っているだけでもしんどいようなうだるような暑さで、キャッチボールをしただけでもドット疲れる感じでした。

キャッチボールの後は内野に集まりバックホームのノックを行いました。
サードは相変わらず微妙な段差が出来ておりとてもトリッキーなバウンドで野手を戸惑わせましたが、時間がたてばそれに合わせようとする姿も見られて非常にレベルの高い練習への取り組み方が目を引きました。

ショートはトミさんとリョウがそれぞれの特徴を生かしたスタイルを見せていました。
トミさんのレベルが高い意識やプレースタイルはまだまだ元気を上手くコントロールできていないリョウには良いお手本になると思います。ライバルでありながら良き先輩の背中として、二人で二遊間を盛り上げてください。

次は最近結構テーマになっている中継練習も兼ねた外野ノック。
この暑さでの外野でのランニングキャッチは地獄ですが、それでも誰も最後まで諦めることなくボールを追い続けました。

そしてこの練習で最も目立ったのは以外ですが捕手のムーさん。中継への指示の大きな声は全く途切れることはありませんでした。上り調子で気合が入ってきていましたが、ここ最近は捕手として最後まで守りきる、声でしっかりと指示を出すなど扇の要として大きなポイントになりつつあります。

その後は軽くフリーバッティングしましたが、体力はほぼ限界に近づきつつありました・・・・。

で、その中で行われた休憩後の締めノック。
最後の力を振り絞り、全員が最後までやり遂げました。しかし正直書くと本当はもう少し受けれたかもしれませんがノッカーのキャントクの方が完全にギブアップ状態になっていたのと、一番初めに書いたことを踏まえ、選手達の体力をほんの少し余裕をもって見定める必要があると決めていたので、この状態で練習を切り上げました。

この暑さの中では春や秋のような身になりやすい練習はできません。どちらかと言えば練習以外の部分で体力がひたすら奪われるという状態です。
しかし、一番大事なのは皆平等に苦しい暑さの中で同じ練習を行い、「それを共に乗り越えた」という事実は、その選手間に大きな絆や信頼感を生みます。これはとても大事なことで、スポーツでは難しいとされる持っている力を出し切る要素の一つとなります。

心が繋がっていない選手との連携は自分への言い訳になり、自らの能力を出し切れてないことへの逃げ道となりますが、絆や信頼感が増せば「こいつの為に!」や「こいつなら!」と自分の本来持っている力の解放がとてもスムーズになります。
当然時間もその引き金になりますが、このような苦しい中での連帯感は、時間よりもはるかに早いスピードでお互いの絆をつむぎます。

非常に苦しい時期ですが、花火祭りや夏休みでこの時期はあっという間に終わります。なので「しんどいなー」と捉えるよりも、「今しかない大事な時期」と捉えるほうが結局は身になります。

暑いが終われば次は寒いです。そう考えると野球と一緒でアンパイで出来る時など日本ではほとんどありません。
これからも、今出来る事を見つけそれに向き合い続けていきましょう!

いつか、「楽しい野球」をする為に!!
それが大阪カープス男の道!!

PS:この日は当然男でも倒れてもおかしくないほどの活動でしたが、そんな中で一切座らずずっと歩き回り写真を撮りビデオを撮りボール拾いもしたチカポーチカ選手は隠れたMVP。

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