野球をする為に、野球をする前にするべき事がある

2018年1月18日 練習

寒さの事も考え2時間枠に設定していた1月ですが、メンバーから「2時間じゃ物足りない!」というご要望がありましたので急遽1月から4時間制を導入しました。
急遽の変更の為前半2時間は久しぶりにグランド1で行われましたが、氷の張った大きな水溜りが数箇所にあった為、こちらでは空いたスペースで出来る練習を行いました。

かなり長めのキャッチボールのあと、内外野に別れ体を暖める感じでノックを行いました。
GGは風邪の症状が残っていた為、頑張ってくれたことは嬉しいですが途中でキャントクから帰宅命令が出て自宅療養に変更しました。※後述します※

2パッキンロングティーを行いました。
やはり正月休みを挟んでか、全員打球がなかなか飛びませんでした。えらそうにベンチからやじっていたキャントクが「俺が手本を見せてやろう」とノコノコやってきましたが、メンバーより酷い有様という風景も見られました・・・。

後半はグランド2へ移動。グランドが汚れていたのでまずは丹念に全員で整備と水溜りの処理をしました。※後述します※

まずは内外野に分かれての全員ノックを行いました。
17年ほぼフルにショートを守った富さんが怪我をしているのでショートにはルーキーおっくんが入り存在をアピールしました。
今期植ちゃんが絶望的となり三遊間の再構築が春までに望まれるなか、激しいポジション争いの中でそういったイメージが出来てくれば最高なのですが、どうなるでしょうか。

シートノックのあとは締めノック。少し捕球勘が心配されたおっくんを覚醒すべく地獄ノックが敢行されました。
苦しみながらも集中力を落とすことなく最後までやりきった姿に大きな期待を持たせました。

この日、グランド2移行するにあたり前時間使用者の方々がまだグランド使用に不慣れなこともありきっちりと整備せずに帰られ、大阪カープスが取得する時間を20分に近く使用して入念にグランド整備をしたと言う事がありました。

一見野球は打って投げてが花形に見えますが、打つ為には投げる人がいて、投げる時には受けてくれる人が要ります。それが野球です。
それはグランドも同じです。
前時間対の人々がちゃんと自分たちの使用時間を10分ほど削ってグランド整備をしてくれているから僕達はグランドインしてすぐに野球が出来ます。
だからこそ自分たちも時間を削り、次の人たちがすぐに野球を出来るようにグランドを整備します。全く持って当たり前の事です。「おかげさまの精神」です。

自分たちがよければそれで良い。そんな精神では野球は出来ません。そんな精神で「ちゃんと相手を見てボールを投げろ!」なんて言葉をかけても説得力はありません。

グランド整備の時間は一見時間の無駄に見えるかもしれません。しかしそれは大間違いです。
この日もグランド2に入ってキャントクが「全員で整備しなおすぞ!」と声をかけた途端、全員がトンボとスコップを持ち整備を開始。たまっていた水も砂を掘る人運ぶ人、と一斉に動き始めました。その光景は輝いていました。

「自分たちの大好きな野球をする為」にまず今しなくていけない事。それに心を一つにする事。それは野球で一番大事な精神です。カバーにバント。臨機応変な対応、全ては意思の疎通から生まれます。
グランドを整備すること、それは勝利に向かう為に今、自分に何が出来るかを考え実行に移すという部分を鍛えるのにとても重要な行為と感じます。

この日、咳が止まらないGGに対して「風邪か?」とキャントクが尋ねて、そうであることを確認してから自宅で療養するように伝えました。

やはり皆が1週間で一番楽しみにしている場所です。その場所で風邪をうつされてはどう感じるでしょうか。そして何よりも一人の風邪を大人数がいる組織で複数人にうつしたらどうなるでしょうか。
まれに風邪の中で頑張って出社しているオーラを出してマスクもせずに咳をしまくって働いている人をみます。

時にそれが必要な時も確かにあります。その人にしかどうしても出来ないポジションで休めない。そんな時は仕方ありません。
しかし、そうでないのであれば風邪をひいた人の最大の仕事は「他人にうつさない・ちゃんと休んで早くに治す」です。

無理してくることは仕方ない場面を除きコストパフォーマンスが非常に低いです。まずしんどさから仕事量が少ないうえに、元気なメンバーにも風邪をうつし更に作業量を減らすよういんでしかありません。それならばきちんと仕事を休みいち

早く直す努力をし復帰するほうがコスパは絶対的に良いです。
更には大阪カープスには小さなお子さんがいるメンバーも多く、お父さんが野球で風邪を持って帰ってきたとなれば心象は良くないですし、何よりもお子さんが可愛そうです。

ただ、試合などでどうしても人が足りない時は相手チーム様への迷惑も考え、「頑張ってくる」という選択肢も出てきます。

昨今公共機関内でも咳をしているのにマスクもしない、手で口も抑えない人も多く見られます。
もしその人物がいつか5年かけて溜めたお金で楽しい旅行に行くとします。その前日に出勤電車で明らかに風邪をひいている人間から同じことをされたらどう感じるでしょうか。きっと「もー!マスクぐらいしろや!」そう感じるでしょう。
それと同じです。

ひょっとしたらすぐ傍の人にも明日に大事な予定があるかもしれません。だから今出来るマスクマナーや咳をする時には手で口を押さえたり、下を向くなどしてみませんか。

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