挑戦者としての自覚と挑戦者としての責務

2018年3月1日 練習

春の陽気を感じるホームグランドでの練習は、出席可能メンバーほぼ全員が集まる大所帯での練習となりました。

活動内容はほぼ同じ内容でしたが、今回は練習内容の記事は割愛させてもらい、この日の練習を持っての記事を書きたいと思います。

この日、個人的にはもう一押し欲しいな、というのが本音です。

先週のWヘッダーの疲れがあるのならば声を出すべきですが、それも大きく聞こえていたのは一球やムーさんだけです。
しんどいので動けない、声も出ない、のであればその日はもう動かず練習の手伝いをしたほうが怪我防止にもなり身のためです。

確かに毎週同じポテンシャルで練習は出来ません。特に野球好きが集まっている大阪カープスですが、やはりそんなメンバーの中でも、集中力が切れている日もあるでしょう。しかし大事なのは以前も話した事がありますが「自浄効果(自分たちで正していく)」でそういった波を自分たちでどれだけ消せるかです。

全員が同時に低いポテンシャルになる事はありません。なので、調子が良い選手が低くなっている選手に声をかける、叱咤激励をするなどして自分たちでリズムを戻せるようにしないといけません。
大阪カープスにはまだまだ弱点が沢山ありますが、この自浄効果の低さもかなり大きな課題点です。

その原因はやはりずっと言って来ている”声”の無さです。
一球が良い例ですが、例え声掛けが苦手でも大きな声を出して叱咤激励するという方法もあります。

内外野で分かれてノックをしているならば、外野は外野で守備同士で声をかけあう、内野なら内野で叱咤激励しあうといった感じに自分たちで自分たちのエリアの質を高めねばなりません。
何となくノックをして何となく受けていてもそこに成長はありません。
ノッカーも声を出し、受け手を気遣い、そして捕り手同士も声を出し気遣いあう、そうでなければそこらのバッティングセンターやそういったものと変わりません。

ナイスキャッチ!それも大事ですが、もう少し踏み込んで厳しい声かけがあってもいいと思います。

皆さんも知ってのとおり私のノックは時にしつこい場合があリます。
エラーなどをしてすこしうつむいている選手、引きずっている選手がいればシートノックでも何度も何度も同じ場所に打ち込みます。
一見厳しく、受け手としても「しこいなー」と感じる人もいるかもしれませんし、他のチームではそんな様子を見れば見てみぬ振りをしてそっとそこから離れるでしょうが、私は嫌われても何しても構いません。徹底的にそこに打ち込みます。

そこには想いがあるからです。
「上手くなれ!」
その一心があるから嫌われてもどう感じ取られても何しても、私は打ちこみます。

私は野球経験者ではないので大きくは皆さんに知識やスキルを伝授することは出来ません。
しかし「情熱」を伝えることは出来ると思っていますし、伝えたいと思っています。それはこれからもずっとそうです。

そしてその方法は時に現実や技術面では矛盾することもあると思います。
しかし人間としての気持ちの充実の先にしか結果は見えてこないと私は考えています。
もしも、野球としての結果をひたすら求めたいのであればひたすら黙々と結果を求められる段階へ向かえばいいと思います。それはすばらしい事です。

この日の終わりのミーティングでは幾つかの話をしました。
その中の1つにこういった話をしました。

「怪我などがあり、不自由がある場合は事前に報告してください。それがあればそれを踏まえた個別練習メニューを組みますし、それを踏まえた試合へのポジションも考えなくてはいけません。」
今現在で言えば富さんが今年の早い段階で肘を痛めたという報告があったので別メニューにしながら昨年鉄壁だったショートの穴を埋めるべく年始からショート問題に取り組んできました。

富さんはこの怪我によりあれだけ練習好きの富さんがノックではキャッチャーを志願するなど徹底的に裏方に回り声もそういった役回りからよく出しています。
そこには筋が通っています。

まさにこの事なのですが、怪我の部位は隠してやりたい練習はやってそれ以外のときは痛いのでやらないや、または避ける。そんな勝手は決して許されません。この日の話の例で出しましたが昔体験の方が足を痛めたとノックからは離れたのにフリーバッティングになると大丈夫ですと打った、という事等がありました。これと同じです。
そして少し形は違いますが「自分流の調整」も大阪カープスでは許しません。(※この日途中で背中の痛みを訴えたマーさんが一見確答しているように思える記事ですが違います。これは全員へのメッセージです)

例えば、この練習をフォームが崩れるから、などの理由で練習を避ける行為などは許しません。もしもバッターでその様に言いたければ既定打席に到達して.700 10本位は打ってください。それくらい打ってくれたらはじめてその方のフォームを尊重しましょう。それ以外での俺流は許しませんし、何よりも練習のたった4時間で壊れるような俺流ならば既にその俺流は崩壊しています。
家での素振りを毎日していれば自分のフォームはそんな簡単な事では壊れません。それは守備もそうです。

つまり富さんが良い例のように、事前に問題があるならばそれをきちんと伝え、そこに筋を通す。自分都合の良いとこ取りはしないと言う事です。

本日の一記事は見全てバラバラに見えますが、もしバラバラに感じた人は何度も読み直してください。きっとこれはバラバラではないとわかってくるはずです。そして疑問に感じる人はグランドで「ここがよくわからないのですが」と声をかけてください。

私が言っていることはいつも一つだけです。それはこれからもずっと一緒です。何度もそれを伝えます。

大阪カープス、男の道。
自分が選んだ道だから言い訳したら、そこには何も残らない。
自分が選んだ道を汚すも光らすも君次第。
君が選んだその道を、君自身が胸を張ってプライドに変えよ。

大阪カープス男の道。
君の心は輝いているかい?

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