しんどい中でもオールを漕げ

2018年4月1日 練習

涼しい風に照りつける太陽と、スポーツに最適の季節が到来しました。意外とビジターユニフォームがお気に入りの選手が多い中、この日もいつものように大好きな野球に没頭する練習が行われました。

まずは体操、クマさんストレッチ、キャッチボールといつものルーティーンからスタートし、本日はいつもよりは少し少なめだったことからその後は内外野あわせての基本ノックを行いました。

飽きるほど行ってきた基本練習ですが、それがまだまだ安定して出来ないこの状態では当然です。とにかく基礎を徹底して行わないと試合どころではありません。
この基本練習でのエラーを放っておいて試合をして、たまたま試合ではエラーが出なくてもそれは偶然です。この基礎練習での「ごめんごめん!」が消えるまでこの徹底練習は卒業できません。

「試合」は野球プレーヤーにとってとても甘い蜜です。しかしそこに至る積み重ねが無くてはその喜びは半減以下のものになります。偶然エラーが少なかった、偶然打てた、ずっとそのままではただただ試合後の飲むお酒がメインのチームと変わりません。

一生懸命練習した成果を試す試合、練習への課題点を探す試合、勝ちに行く試合。練習の先に試合があります、それが本当に楽しい野球と私は感じその道を進んでいます。

だからこそ、試合に至る経緯に向けた、練習での経緯にも重点をおきます。
何を考えて練習に取り組むのか?そのプレーにはどういった意図があるのか?そのプレーの課題を克服する為のアップに意図はあったのか?常々といかける「経緯」や「意図」はそのためです。

シートノックはなかなかの惨憺たる様相でした。連携に個人エラーにとさわやかな天候とはうって変わって厳しいものとなりました。
今、大阪カープスは全体的に少し重い状態にあります。怪我人も戻ってきて現実的には充実していますが、「流れ」と言った面では少しちぐはぐしている状態と私は捉えています。

ここで大事なことは、だからと言って特別なことをするよりは、とにかく徹底した基本に向かい合うことです。その基本作業の中から少しづつ小さな光明を見出していくしかありません。焦りは禁物です。
必ずそのサインはまた出てくるので、そこまでは悪い流れの中で出来る限り船室に流れ込む水を減らし再浮上のチャンスに推進力を持てるように今は我慢するしかりません。

その後はフリーバッティングに内野ノック、外野ノックで占めました。
この日はシュンがスランプだったので時間の合間に徹底的にノックを行いました。苦しいと思います。何をやっても裏目に出ます。それは仕事でも勉強でも、やっぱり野球でも同じです。

なので、今は必至にその中で考えもがけばいいと思います。腰に爆弾は抱えているものの、やはりそのリストの強さや体つきは大きな武器です。過信はいけませんが自信を持って練習に挑んでください。
あとは家で出来るストレッチや野球の勉強などをして、更に大阪カープスでの練習が充実したものになるようにしてもらえると伸びはぐんと上がるはずです。頑張ってください!

若手は元気や声を出し、ベテラン勢は自身の結果や成長にも挑みつつ、視野を広げチーム全たいを見て察知し動くことも必要です。
キャントクも永遠にいれるわけではないので、もしも自分たちがこのチームを最高の場所と考えるのならば、それを維持していく努力や準備もしていかなくてはいけません。
とても難しいことです。そしてそれはとても遠い未来の事ですが、そのスキルをマスターするにも長い時間がかかります。だから早く動き出して丁度良いくらいです。

皆が最高と感じたのであれば、まだこのチームに来ていないけどいつか来る人たちの為にも長くその最高を保てる努力も、野球の楽しみなのではないのでしょうか。

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