ヤマトが来たよ!初夏も来たよ!

2018年5月13日 練習

本日は東京で頑張っているヤマト選手が緊急参戦し心も気温もホットホットな状態で練習を行いました!
練習内容はかなりシンプルなものでこんな感じです。

基本体操
クマさん式体操
キャッチボール
内外野ノック
フリーバッティング
シートノック
締めノック

いつも以上にシンプルな練習内容ですが、結構どれも内容は濃く長い時間をとったので非常に厚みのある一日となりました。

特に一番身になったのはやはりシートノックでしょうか。
内外野ノックで今日の自分の調子を知り、基本を作り、シートノックでそれを活用し試していく。これが実践への系譜となります。

まずは10回を自然な形で行い。そこで一度集合しキャントクから気になった部分を伝え、軽くディスカッションなどを踏まえ、残り9回を行いました。
時間にして1時間20分程度。とても集中の効いた内容の練習となりました。

今大阪カープスではとにかく守備の連携に重点を置いています。その中で試合で失点するケースはまだまだ連携ミスが多いのが現状。
その中で何をしていくかは皆さんももう御存知のとおり

「今出来る事を確実にやる」
「目の前の課題に向き合う」

です。
ひつこいくらい念押しされる項目でいらっとする人もいるかもしれませんが、これが今の大阪カープスの一歩です。

 

「今出来る事をする」
これはシートノックという練習を理解し、最も練習効果のある時間にすることです。
それは現状どういったシチュエーションなのか?その場合はどういった選択肢がるのか?その中の何を選ぶのか?
そしてその選択肢の行動を複数人で完璧でこなす。これがシートノックの最重要課題です。

これを行うには、基本の基本に全員が今のシチュエーションを把握しながら進めるということ。それは声の連携であり、身振り手振りを使った連携です。
確かに「そこまでしなくて・・」そんな声も出るかもしれませんが、これは大阪カープスの今の課題に対して、スランプ無くすぐに導入できる今出来る事の一つです。
だから絶対にやらねばなりません。だから絶対にやります!

そしてそれは徹底的に見方を想う。という事にも直結します。
ちゃんと伝えておこう。ちゃんと伝えてくれている。心の琴線が気付くか気付かないかのレベルの心の交わりですが、心が切れるときもそんな連鎖が心を断ち切ります。だからこそ、こんな些細な心の連鎖が続けば、それは大きな信頼へと成長します。そしてそれはプレーの質に関わってきます。

 

練習の中盤で一度集合をかけてキャントクから少し気になったことを皆に話しました。
その中で少しちぐはぐだった部分に対して問いかけをした所「僕はこう思っている」「僕はこんな感じで動きました」という意見などが出ました。

内容や誰があっている間違っているではなく、大事なのは「僕はこう思って動いた」という意思の疎通が出来たことは大阪カープスにとってとても大きな時間になったと感じました。

 

声に出すときの意見が違うのは当たり前です。それぞれに考えがあって動くのですから当然違う時もあります。でも重要なのはそれによって「あ、この人こんな考えするんだな」とか「そうか、そういう考えもあるんだな」と頭に入れれたことです。これは財産ではないでしょうか。チームメイトの一人の考えをを吸収することはチームワークには欠かせない財産です。

そしてその中からではどうすれば解決できるか。それを探ることは野球の楽しみの側面だと感じます。

 

たしかに身勝手極まりない馬鹿野郎が己の義務も果たさずに偶垂れれば、そんな人間は帰っていただきますが、大阪カープスでは違います。
皆全身全霊の活動内容の先にある意見であり、だからこそ、その考えの穂先をどう結んで結果に繋げるか。それはとても楽しいことだと思います。

 

「目の前の課題に向き合う」
これは至極当たり前の内容ですが、現状の自分の能力に足りていない部分を練習で埋めていきます。
わかりやす所で言えば試合でミスをした部分などは徹底的に向き合って欲しいです。この日はGGに口酸っぱくなるほど「プレーの後のプレー!」と声をかけました。
ファーストでアウトの後を突かれての進塁や失点が相次いでいるので、そこに集中して欲しいと感じていたからです。
シュンやヒロキであれば中継への返球。などなど今の目標があるはずです。

時に選手によっては自分で把握しているもの以外にも求められる時もありますがそこはチーム側から見て最優先課題もあるので、まずはチームの課題部分に目を当てながら、自分なりにも自分の課題を少しでも消化できるように練習の間の休憩時間や練習前の時間に声をかけてそのあたりも一歩進んでいってください。

 

大阪カープスは非常に面倒くさいチームです。
他のグランドの練習を見れば、何となく全体練習をやって何となく楽しそうな、何となく草野球の練習っぽい感じで終わっている風景を見ると思います。
確かに何となく草野球っぽい感じで、何となく練習して、何となく「俺、草野球やってきた」。とライトな感じで薄ら楽しみの趣味の範疇で終わる草野球も悪いとは言いませんし、何となくストレスも無く楽しい草野球で終われていいと思います。

否定はしませんし、そういった入り繰りから野球の楽しさに触れられると言う面ではとてもそういった野球の必要性も感じますが、大阪カープスの野球はそこではありません。
大阪カープスの野球は積み上、作りあげていく楽しさを求めます。

大阪カープスに集まってくるメンバーは、どこかを怪我していたり、一度野球をあきらめた、など皆、傷ついた戦士ばかりです。完璧な選手は居ません。
だからこそ皆で支えあっていかなければ無りません。

それぞれの野球感やそれぞれの性格で今日まで生きてきました。だからこそ心の紡ぎ合わせは難しい。でも、だからこそ皆に皆にはない素晴らしいスキルを持って集まっています。
そんな素晴らしいメンバー達の個性を見捨てて、その日限りの野球をしてはあまりに勿体ないです。
そのメンバーの全エネルギーを最高潮にまでに高め、そして一つにする楽しみって、凄い楽しみだと思います。そしてそれを皆の共通点「野球」という1つのルールの下、作り上げていく。それが一回一回の活動です。

 

だからこそ、「本当に楽しい」んだと思います。

 

野球に一生答えは出ないと思います。
でも求めずに答えも出さない、求めようともしないよりかは、ずっと求め続けて進んでいく事のほうが僕は美しいと思います。

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