上手くやる練習より、上手くなる練習をしよう

2018年8月20日 練習

大阪カープス東京支社のヤマトが本日もお盆で本店出勤してくれました。遠くに離れてもこのように「また大阪カープスで野球がしたい!」と思い続けてくれることは本当に嬉しい限りで、それは皆の日々の一生懸命な姿が大阪カープスを常にこのようなチームにしてくれている証拠です。
そんなヤマトがやってきた活動、夏まっさかりの8月ですが暑い中にもそよぐ風とからっとして、野球をやるには程よく気持ちの良い最高の環境となりました。

くまさん体操から始まり、普通の草野球チームではありえないなが~~~~いキャッチボールを経て、内外野ノックを行いました。
夏休み明けという事もありポロリが目立ちましたが、各選手に徐々に集中力を挙げていき、そんな姿もやがては減っていきました。

実践形式のバッティング練習を行いました。
最近サインの見逃し、キャントク自身のサインミス、出し方がわかりにくい部分もあったので、それも兼ねた練習が行われました。守備はほぼ正規メンバーで固め実践守備練習も同時に行われました。

私の草野球人生でサインを使うなんて考えもしませんでしたが、今となってはそれを使える選手がいて、それを使わないと勝てない試合が沢山あります。非常に高度な技術ですし、時には自分のフィーリングと違うサインが出る時もあると思いますが、勝利という大きな喜びのためにそこは一致団結していきましょう。

シートノックを行いました。
やはりお盆明けという事もあって少し疲れが見え始めていました。その中で大阪カープスでの悪い癖「流す練習」が見受けられましたので、早めにシートは終了しました。
シートノックの時間は私はとても大事と考えています。1球1球のそのシチュエーションで最高の答えを探る練習がシートだと思います。

例えば1死1塁3塁。
右バッターの打った打球はショートのボテボテ。

このシチュエーションで最高の動きは何になのか?その準備は?守備体形は?結果は?すべてに意味を持って進める練習がシートノックです。
ただ打った、捕った、投げた、終わり。ではグランド外のノックと同じです。
シートの練習終わりに全員を集めいつも通りの事を告げました。
「大阪カープスは弱小チームです。弱小チームが強いチームに勝つためには、当たり前の事をとにかく当たり前に出来ないと、勝負の土俵にすら上がれません。なので今一度シートノックの意味を理解し、その時間を大事にしないとアッという間に勝ってきたチームにも負け始めるでしょう」

ただ野球来て帰る野球よりも、本当の練習をして、本当に身に着けて、その積み上げたものを試合で出すほうが絶対に楽しい野球になります。
よくある机上の空論話で結局何もせず、試合で同じことを繰り返す試合と、あなたはどちらが楽しいですか?

練習ってうまくやることが目的ではなく、うまくなるためにするものです。
世の中にはナルシストスポーツ感覚が多くあります。ジムに行っている写真が目的、何となく行ってますねん!そんな事言うだけで実際には汗もほとんど流さず行ってるだけ、別に悪くはないですし需要と供給で私は良いと思います。
ただし、大阪カープスではそうではなくて、全てに意図をもって取り組み、積み重ねてほしいと感じます。

大好きな野球は1週間に1度しかなく、野球が大好きなあなたにとって本当はとっても大事な時間なのに、それを流す練習で終わらせていいのでしょうか。
素振りやシャドーなどは一人でできますが、皆で息を合わせノックを受ける時間は本当は宝物のような時間ではないでしょうか。

だからこそ、試合でミスをした場所、今現在の練習で見逃していた場所などを徹底的に詰めて糧にしていくことは凄く重要で、もしの向き合った部分が試合などの窮地で出たりしたら本当の嬉しさになるのではないでしょうか。何となくした練習でつちかって、偶然に試合でそれがでるよりもきっと楽しいはずです。

私はその積み重ねが実績になり力になり、そして何より一番それが楽しい野球じゃないのかな?と思います。

毎度毎度同じ事しか言いませんが、まあ野球ってそんなものですよ。でもそれが難しいのですよ。だから見て見ぬふりをしたいのです。でもしません。

それはここが大阪カープスだからです!
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