野球も人生も「不満足に満足」

2018年10月18日 練習

週末の集中豪雨は一カ月にもわたり降り続き、ここまで長く雨で活動ができないのも私の草野球人生でも初めての経験となりました。
途中合宿活動はありましたが実質の公式練習としては8/25以来となる練習が新規ホームグランドで行われました。

恒例となりつつある9月10月繁忙期は今年もなようで、少数での練習となりました。
ほぼ一か月ぶりとなる練習という事で少し動きは鈍い気もしましたが、年末に向かってハードな予定が詰まっている大阪カープス、そんなこともいってられませんので、この日も厳しいノックノックな練習が行われました。

少し私用になります・・・・。
キャントクの治療も全工程が終わり、あとは投薬治療のみとなりました。残念ながら完治する病気ではなくどうもがいても少しづつは進行していってしまう病気ですが今出来ることは全て行いました。そしてこれからも移植をしない限りは食事療法を含め一生付き合っていかなければなりません。

一見絶望にも感じますが、大なり小なり多分皆も意外と同じ状況なのではないでしょうか。
きっと皆、万全の時などそうは多くなく、いつも何らかの負債を背負った状況で今を生きているのではないでしょうか。それは野球もきっと同じです。

どこかが痛い、調子が悪い、ベストメンバーではない。いつも何か満たされない状況で船は進んでいて、それでもその船を皆で漕いでいかなくてはいけません。不足分に愚痴を言っていても始まりませんから、愚痴るよりも、それをどうやって補いつつ進んでいくか、そう考え常に進んでいきます。そしてそれが成長になります。

私もこの体ですが、この体で出来るベストを尽くし今出来る野球をしたいと考えています。前ほど球が飛ぶのか、球を投げれるのかわかりません。それは万全の時の状態と比べてしまえば少し悲しい気持ちもありますが、でも今までと違った野球を出来る、違った視点を持てたことは逆に感謝をしなくてはいけないかもしれません。

この日、2月以来まともに投げれなかったボールをまっすぐ投げる事が出来ました。家で少しづつしてきた筋トレが功をそうしたのか、キャッチボールをしたさっちゃんのオーラがそうしてくれたのかはわかりませんが、子供のころ以来ぶりに球を投げれるという野球の根本の喜びを感じる事が出来ました。これもまた病気のおかげです。

困難であることは確かですが、困難になってしまったのであればそれを受け入れ、それに向き合い、逆にそれを利用してやろうとおもいます。

今年は治療のため本当に野球のプレイの現場からははめっきり離れていましたが、着実に復帰に向けて動ています。今年は私のスタメン分はすっぽりと皆様に譲渡していましたが残念ながらそれもそろそろ終わります。さて、皆さんはこの少ないチャンスを生かせましたか?
こんな病弱な筋肉0人間にスタメンをとられないように頑張ってください。打率を負けないように頑張ってください。私がチームの最低レベルでないといけませんよ。

しんどい時になにができるか、どれくらい頑張れるか、道を見出せるか、歩んでいけるか。皆で頑張ってその大きな課題に向き合っていきましょう!

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