心のカバーをお忘れなく

2018年11月26日 練習

今週も元気いっぱいホームグランドにて大阪カープスの草野球の練習が行われました。

全体を通してポロリがかなり多く見られましたが、集中力が欠けていてのポロリではありませんでしたので、逆に自分たちへの過信への警鐘と捉えてもらえれば、それも大事な1日となります。
最近はそういった部分が少し隠れて良い感じすぎましたので、それはそれで実力が上がってきている良い証拠ですが、時には勘違いも起こしてしまう恐れもあるので、こういったミスが多く出る日に「なぜここまで練習が必要なのか」という意味を感じ取ってください。

そして本日はこの日の練習前に話したことを元にここで少し触れておきます。
ただし、いつも書いていることです(笑)

大阪カープスに心技体、全て揃っているプレーヤーはいません。
だから悪いのかというとその逆です。

皆、色々と得意分野と不得意分野があります。だから皆で助け合わなくてはこの大阪カープスという船は進む事が出来ません。
プレーだけで言っても、めちゃくちゃうまいけど故障がちだったり、打てるけど足が遅かったり、守備がまだまだだったりと、それぞれの選手にメリットデメリットがあります。

そしてそれは人間性とうか性格などでも皆それぞれです。明るい人もいればそうでない人もいます。率先力が高い人は逆に先々考えてしまって一人で混乱したりもしますし、控えめな人はここぞというところでも発信をしないなど、それぞれ幾万通りのメリットとデメリットを皆が抱えて野球をしています。

私の中で唯一許さないことは「自分だけが良かったらそれで良い」です。
もうこれは体験はおろか、入部依頼メールからそれは見抜きます。それが私の数少ない能力です。
例えうちのチームにイチローが応募してきても彼がそのようなスタンスであればご遠慮願います。
一人のわがままなスターよりも、私にとっては一生懸命なメンバー全員が大事です。

野球には「カバー」という美しい仕事があります。守備の時にエラーに備えてその後ろのポジションの選手が、守備機会の選手の後ろにカバーリングに入る行為です。エラーはそこまで起こらないので、カバーが実ることは凄く少ないのですが、その時の為に野球では常にカバーに選手が走りこんでいます。
誰かの後ろには誰かが常にカバーに入っているのです。
そしてカバーは背中越し、してもらっている選手には見えません。しかしその後ろにはカバーが来ています。例え守備機会の選手が自分で取ってアウトでも、本当はそのカバーのおかげの安心感でアウトにできている可能性もあります。それは自分一人のアウトではありません。

誰もが誰かに支えられています。
だから自分も誰かを支えなければいけません。

皆今日まで何十年もかけて培った今の自分自身です。悪いところなんて1年や2年じゃ治りません。でもそれに向けて意識を持っていればそれはもうすでに大きな一歩を踏み出しているのです。悪いところが治りにくいのとは逆にあなた自身が何十年も培ってやしなった今キラキラしているあなたの魅力も、裏を返せばちょっとやそっとの事じゃ消えない輝きなのです。

昨今アホの会社が増え、あほな上司に囲まれえて大変な世の中ですよね。
貴方の悪い部分から目をそらし、貴方の都合の良いところばかりを引っ張ってきたでしょう、でも大阪カープスではそれをしません。今までとは逆の対応をします。だから大阪カープスはとってもしんどいところです。でもそれでも良いと思っています。それは誰よりも皆を想うからです。皆が今まで見て見ぬふりしてきた部分に声を掛けます。

そしてそれを皆で乗り越えていきます。
その一番しんどい部分を、あなた方が一番大好きな野球で乗り越えましょう。

大丈夫!!!!!
大阪カープスではカバーを重視しています!!!!

しんどいあなたの後ろには必ずカバーが来ています!!!!

それが大阪カープス漢の道。
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