大阪には無数の草野球チームがあります。多分大阪で草野球をしたい人がいれば必ずどこかに理想とするチームが見つかるはずです。強さを一手に追いかけるチーム、初心者中心で楽しむことに重点を射たチームなど千差万別ですが、そんな中で大阪カープスはどんなチームかを毎度書いておりますが、今一度書いてみようと思います。

大阪カープスではとにかくメンバーが一生懸命野球だけに集中できる環境作りに徹しています。それが何かというと、野球以外でイライラすることがない様にしています。
野球は多人数プレイで、スポーツの中でも特に人数を要するスポーツで色々な人たちが集まります。

人数が多ければ色々な考えや思いがあって当たり前で、それは別に構わないと思うのですが「自分が主人公の野球」という大きな勘違いをする人がとても多いのが草野球の典型的な特徴と十数年草野球をしてきて肌で感じます、

沢山練習をして自分自身がうまくなって、沢山ヒットを打ったりファインのプレーをすることって”自分の為ではなく、チームの勝利の為にある一つの事”である、という事に気付いていない人が多いと思います。

自分がグランドに来て当たり前に野球が出来るのは、自分以外のポジションに8人メンバーがいて、ベンチにもいてくれて、練習であれば誰かがノックを打ってくれて、投げてくれて、初めて自分が楽しいという野球がそこにあるのに、自分以外の物はまるでお金を入れてジュースが飛び出してくる自動販売機のように考えてしまっています。

当然ですがそんな選手に野球で最も必要とされる「心のつながり」を生み出すことは出来ません。つまりそれは野球失格を意味します。
でも不思議な事にこういったことに重点をおいていないチームが多くあります。別に悪いとは言いません、自由であり、上記した事を望む人にとっては多く需要があるとおもいます、ただ、私が嫌いです。

ここまで書けばなぜ嫌いかはわかると思います。そうです、そのようなメンバーがいると、他のメンバーが嫌な気持ちになるからです。ここで初めの文章、大阪カープスで目指しているところに戻ってきます

「大阪カープスではとにかくメンバーが一生懸命野球だけに集中できる環境作りに徹しています。」

大阪カープスで厳しく伝えることって、結局いつもこの事だけなのです。つまりは「相手を想いましょう」という言葉に置き換わっていきます。
キャッチボール1つにとっても相手が捕りやすいところに投げるわけです。それは相手を想っています。集合時間に集まる事もそう、約束を守る事もそう、それは中継や自己犠牲など、野球の全ての根幹となってきます。

多人数を必要とするスポーツで一人だけ得をするようなチームは必ず消えていきます。皆が少しづつ我慢や奉仕の気持ちを持ちうからこそ、結果的に自分自身が楽しいと思える場所が作れます。それはこのように文章で書くととても難しいように思えますが、実は幼稚園の頃に教わった人間として当たり前の事だといつも感じます。

大阪カープスのホームページに書いていますが草野球をすることに対して、会費を払って行く会社帰りのジムと考えているような人が多いと思いますが、絶対そうではありません。そこは皆が想いあい、協力し合い、我慢しあって初めて生まれる最高の場所です。上記しましたが同じ部費を払ってノックをしてくれている人がいます、ボールを投げてくれる人がいます、道具を管理してくれる人がいます、野球を教えてくれる人がいます、グランドを取ってくれる人がいます、試合の調整をぎりぎりまでしてくれる人がいます、その場所は奇跡の場所なのです。

だからこそ、間違っても「自分が主人公の野球」の場所など存在しないのです。

そこにあるのは「全員で一生懸命野球が出来る場所」なのです。

自分自身が野球ができる事って、何気にベンチでいつも座っている両隣の選手たちのおかげです。これからも皆を想い、皆に感謝し、大好きな野球で一生懸命遊んでいきましょう!
それが大阪カープス、漢の道。

大阪カープスでは現在メンバーとマネージャーさんを募集中です。