大阪カープス2020、8ヶ月ぶりの初試合は伝統の一戦

2020年8月4日 試合

大阪カープスは年始から活動を始めました。大阪草野球リーグで大敗を喫した昨年。今年こそはという熱い想いの下、凍える手を温めながら練習を積み重ねましたが、開幕直前にコロナが日本中を襲い大阪カープスでは緊急事態宣言よりも早く活動を休止しました。
そして明ける事遂に2020年度の初試合にこぎつけました。

相手はキャントクの野球の始まりであるL.A DREAMSです。引きこもりキャントクはこのチームから野球というスポーツを初めて大人になってから始めたんです。
この伝統の一戦は昨年に続き2回目。前回は接戦の末、同点で試合終了でしたので決死を決める負けられない戦いとなりました。

試合結果は残念ながら敗戦となりました。(試合の詳細は大阪カープス公式Youtubeチャンネルの試合動画をご覧ください)

この日気付いた人は何人いるかわかりませんがスタメン9人のうち半数が入団して1年に満たない選手で構成されていました。
しかし面白い所はそれを感じさせなかったという点です。
それは今日まで徹底的に皆で練習を積み重ねてきたのでそのような浮いた感覚がありませんでした。既に皆、ユニフォームだけではなく心も真っ赤な大阪カープスメンバーでした。

1日全部のセカンドの守備に就いたGUCCIは緊張しながらも難易度の高いミスはあったものの、大きなポンミスもなくやり切りました。
今日の自信を胸にきっちりと持ち、試合で自分が至らなかった部分を忘れずに練習に挑み、そして何よりもこのミスないように今日まで自分を仕上げてくれたマーさんやノックを打ってくれた植ちゃんに感謝の気持ちをもちましょう。
自分の努力と皆の協力があって今の自分がある事を忘れてはいけません。

そしてこの日のメインイベントはやはり遂に登板を果たしたオガさんです。
チーム最年長で入団当初から選手としてかお手伝いとしてか迷っていたほどでしたが、やはり選手として頑張りたいという熱い気持ちを持って今日まで一生懸命練習を積み重ねてきました。その結果をこの日マウンドで見せました。
エラーや落ちどころの悪い安打などでちょっとついていない部分もありましたが無駄な四死球もなく、毎度の高い制球力と独特の動く弾でドリームスの猛打戦を抑え込みました。

そして試合以外でもムーさんが何度も審判に行ってくれたり、ヒロキはサインを出してくれたり、ジュンペイは常にバット引きやファールボールを取りに行ってくれるなど全員協力の下試合が行われました。

やはり試合は良いですね。楽しいです。
だから試合ばかりするチームの気持ちもわかります。
でも大阪カープスではこれまで同様、この一番楽しい試合を本当の楽しい場にする為にまた一生懸命練習をしていきます。

練習をしたからこそその結果を見せるのが試合です。
そして試合で出来なかったこと、つまりは練習では見えなかった自分の至らない部分を見つけるのが試合です。
野球はこの繰り返しと私は思っています。
つまりこの2つがあれば野球は永遠に楽しめます。どちらが欠けても成立しません。

ここまで練習するチームは多分日本中探しても他にはそうはいないでしょう。でも大阪カープスはこれからも本当に楽しい野球をする為に突っ走ります。
それが大阪カープス漢の道。

そしてこの日も対戦してくれたL.A DREAMSの皆様、ありがとうございました!
そして宇都宮さんありがとうございました!宮さんもいつもお声掛けしてくれてありがとうございます!別所とも帰り沢山話せてよかったです。キムもチームの牽引頑張っていいますね、僕がいた時よりもはるかに今のドリームスは良いチームですよ。おっくんも元気そうで何よりで良い顔になりましたね。今さんも帰り沢山話せて良かったです。他のドリームス選手も皆ドリームスカラーを持っており礼儀良く全力を尽くす良いメンバーばかりでした。対戦していただきありがとうございました。
最後は色々ありました。私も若かったです。至らない部分が沢山ありました、正直恨んだ時期もありました。でも今は胸を張って言えます。
「僕はココで野球を知り、今の自分を作ってもらいました」

L.A DREAMSもまた、漢の道。